信用取引について。株式投資の方法には大きく分けて現物と信用があります。現物とは手持ちの資金の範囲で株式を購入する事です。信用取引で行ってはならない事や信用だからこそできる取引方法
スポンサードリンク
株式投資の方法には大きく分けて現物と信用があります。
現物とは手持ちの資金の範囲で株式を購入する事です。
この場合、失うのは最高でもその株式を購入した金額です。
一方で信用取引という方法があります。
これは現物取引と大きく異なります。
それは手持ち資金以上の取引ができるという事です。
現在、多くのネット証券では最低30万円を口座に入金するとその3倍程度の額の取引ができます。
つまり手元に30万円しかないのに90万円分の株式を購入する事ができるという訳です。
仮に購入した株が5%騰がったとします。
つまり90万円*5%=4万5千円の利益です。(手数料は除く)
この場合、実際の手持ち資金は30万円ですから、4万5千円の利益という事は15%の利益を得た事になります。
短期で15%の利益を出せたわけですから資金効率が極めてよいという事になりますね。
一方で購入した株価が下がった場合を考えるとこの逆になりますので、短期で大きな資金を失うことになります。
信用取引の場合、購入した株式も担保として扱われますが、株式が下がると当然担保価値も下がります。
この担保が一定水準以下に下がると、規定の水準になるまで資金を追加入金しなければなりません。
この追加資金は追証と呼ばれ、投資家の間で恐れられています。
以前のライブドアショックの時のように株価が短期間で急激に下がると、信用で買っている人が追証の発生を免れたいために損失を覚悟で投売りする場合があります。
これが株価をさらに下落させる要因になるのです。
追証が入金できないと一定の期間経過後証券会社側で強制的に決済され、損失が確定します。
こうなると一定期間その証券会社で取引ができなくなるなどペナルティを課せられます。
株価を完全に予測する事は専門家でも困難ですので初心者が信用取引を行う事はおすすめできません。
スポンサードリンク