遊休農地の雑草対策について。農家の高齢化及び後継者不足のため、各地で遊休農地、つまり耕作が放棄された状態になっている土地が見られます。耕作放棄地の雑草対策や草退治を業者に依頼する方法
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農家の高齢化及び後継者不足のため、各地で遊休農地、つまり耕作が放棄された状態になっている土地が見られます。
NHKの番組によれば、日本全国の耕作放棄地を合わせると埼玉県の面積に匹敵する広さに及ぶという事です。
この耕作放棄地は地主にとって悩みの種になっています。
まず個人の所有地である以上課税されます。
農地なので税金は比較的安いとはいえ、全くのお荷物になっている土地であるにも関わらずさらに税金を払わなければなりません。
そのうえ、土地を放置していれば当然ながら雑草が生い茂り、梅雨の時期から真夏にかけては1ヶ月もすれば大人の胸の高さくらいまでも伸びてきます。
住宅の庭程度の広さならそのくらいまで伸びても対処できますが、2反も3反もある広さの農地でそのような状態になると、もはや人の手では対処できなくなります。
そのまま放置すると2m以上にもなり、こうなると、例えば交差点の見通しが悪くなって事故につながったり、あるいはその雑草の種が飛散して周辺の土地所有者に多大な迷惑をかけてしまいます。
遊休農地であっても、管理自体を放棄するわけにはいかないのです。
雑草対策として一般的なのはトラクターを使って耕す事です。
一般的な大きさのトラクターなら雑草の丈が30〜40cm以内であればこの方法できれいになります。
また除草剤を散布する方法もありますが、除草剤は比較的コストがかかるのと、散布する本人や、周辺の民家の植木などにも影響する事が懸念されるため、できるだけ使いたくありません。
よく高速道路の土手などで使われている草刈機は、2反以上もある農地では効率が悪すぎて使えません。
所有者が高齢化のため、雑草対策ができないという人もかなりの数いると思われます。
そのような場合はトラクターを持っている農家に依頼して刈り取ってもらう方法があります。
トラクターには、酪農家が主に使う草を根元から刈り取るユニットがあります。
地面スレスレに大型の刃物を回転させて牧草などを刈る取るのですが、これを使えばある程度の高さまで伸びた雑草でも刈り取る事ができます。
そしてその後地面を耕せば、ある程度の期間は雑草が生えないので、これを年2回程度行えば周囲に迷惑をかける状態にはならないと思われます。
こういった装置を持っている農家は農協などで斡旋しているようですので聞いてみてください。
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